十六小節の奇跡
思いつきのメロディを指先で奏でる
君の声を聞いた後になぜかかきならしたくなる
切ないくらい甘美なそれは
奇跡のようなバランスの上で成り立つ魔法の旋律
届け君へ
音の波紋はどこまでも広がり街を飲み込む
一瞬にして虜にしてしまおうか
もう消えることのない存在
いつまでも耳に残る余韻
ありふれた言葉じゃ決して表せない
この時間だけは僕のものだ
たった十六小節だけで魅せてやる
もう誰にも止められない
僕の全てを君に伝えよう
起こしてみせるさ
十六小節の奇跡を
なんだこの出来の悪さは
もう書くことはできないのかな
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